前回からの続き。壮絶な次男ヨウタの反抗期に限界を感じた私は、家出を決行しました。しかし家族から離れて想ったのは、やはり家族のことでした。友人とのランチを経て、だいぶリフレッシュした私は、そろそろ家に帰ろうと思っているところでした。そんななか、私のいないわが家では――? 長男ミツルが私の安否を心配していました。
父さんは昔から家にいないことが多かったし、父さん自身もあまり口数が多い方ではなかったから、何を話していいか分からないところがあった。3人で向かい合って弁当を食べているとき、父さんの話す言葉に、俺も、ヨウタも、少し考えさせられたんだ。
【第8話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・木村亜希