＜新人パートにイラッ＞勝手に帰る新人。頭を悩ます教育係の私……先輩からの助言とは【第3話まんが】

前回からの続き。3年前のエピソードです。私（木村優子）はファストフード店でパートを始めました。徐々に仕事に慣れてきたころ、新人（戸山さん）が入ってきました。私は教育係を任されます。戸山さんは明るくて気さくな人だけど、なかなか仕事の要領をつかめない様子でした。少し経った頃、戸山さんが大型連休の忙しい時間に家族連れでやってきます。戸山さんは、大型連休のシフトを断っていました。私は彼女の言動を非常識だと思い、素っ気ない態度をとってしまいます。
教育係として、注意した方がいいのではとも思いました。しかし旦那から「休日の過ごし方はその人の自由だし、自分の価値観を押し付けたら優子が非常識側になる可能性がある」と言われて思いとどまります。


その日は近くでイベントがあったようで、昼過ぎから混み始めました。
戸山さんのシフトは15時、私は16時までです。

お客の波はひいたけど厨房は散らかっているので、雑用を手伝ってほしいなと思いました。店長は本部の人と打ち合わせ中で、話しかけられる様子ではありません。


Aさんは「最近やめる人に多いのよ。注意されると被害者ぶって事を大きくする人。いままで数え切れないくらい似たようなことがあったから」とすべて悟ったように教えてくれました。よかれと思って注意して、逆ギレされてお店が困った事態になってはいけません。私は信頼するA先輩のアドバイスに従うことにしました。

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・べるこ　編集・秋澄乃

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