広島、サヨナラ勝ちで2位巨人と0.5差 マクブルームV弾「最高の結果」

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2022年07月02日 18:12  ベースボールキング

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広島のライアン・マクブルーム (C) Kyodo News
○ 広島 2x − 0 巨人 ●
<14回戦・マツダスタジアム>

 広島はサヨナラ勝ちで2連勝。残る借金は1となり、2位・巨人とのゲーム差は0.5に縮まった。

 試合は広島先発・森下、巨人先発・菅野による投手戦。森下はピンチで踏ん張り、8回122球、5安打無失点と力投したが、打線が援護点を奪えず今季6勝目はお預けとなった。

 それでも両軍無得点のまま迎えた9回裏、巨人3番手・平内に対し3番・菊池涼が左前打で出塁。続くマクブルームは2球目の直球を振り抜くと、打球は右中間席に着弾するサヨナラ2ランとなった。

 今季9号が来日初のサヨナラ弾となったマクブルームは、「キクが先頭で出てくれて何か起こりそうな予感がした。チームメートを信じているので、任せようという気持ちで打席に入って最高の結果になった」と笑顔。「うしろで守っていて力強い。本当にいいピッチャーだと思う」と、力投した森下にも労いの言葉を送った。

 勝利投手は2番手のケムナで2勝目。これで巨人とのゲーム差は0.5となり、3日にも2位に浮上する可能性が出てきた。

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  • 秋山選手の加入で後半どこまで追い上げれるのか。目の前の一勝一勝を拾っていってもらいたい。勝っても負けても応援はする。
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