杉野遥亮の天然発言に永野芽郁、西島秀俊らがツッコミ!

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2022年07月03日 10:41  TVerプラス

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7月5日よりスタートする新ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜22:00〜)の制作発表会見が2日、オンラインにて開催。TBSドラマ初主演で民放ゴールデン帯ドラマでは初の単独主演を務める永野芽郁をはじめ、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが出席し、ドラマの魅力をアピールした。

仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。教育系スタートアップ企業の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことから物語が展開する。佐奈の部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志役を西島、佐奈の最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功役を杉野が演じる。

第1話を見たという永野はまっさきに「面白かった!」と声を上げ、「自分が出演している作品を初見する時、恥ずかしさがあったり、反省点を見つけたりしてしまうのですが、それを一旦置いておいて“面白い! 2話が見たい!”と思う1話になっていました。個人的に満足です」と絶賛した。

スタッフも若い年齢層が集まっているといい、前々から「若い世代と仕事がしたい」と言っていた西島は、現場の雰囲気を聞かれると「監督が“この現場では、とにかく怒鳴ったり怒ったりするのは一切やめましょう”と言っていて。スタッフもシフト制でしっかり休みを取れるようになっていて、働く環境も新しい。みんなが健康的に撮影できるようになっていて、明るく元気な現場です」と日々楽しく撮影に臨めていると明かす。

そんなドラマの「推しシーン・推しポイント」を聞かれると、西島と杉野はまったく同じシーンをピックアップ。第1話に登場する、小鳥と森本海斗(坂東)の面接シーンを挙げ「初めてみんな一緒に演技するシーンだったので」と同じ理由を話すのだが、西島は「ここで坂東くんの演技に拍手がわいたので、ぜひ坂東くんに注目してください」とアピール。

また、永野は佐奈の憧れの存在・羽田早智役の広末涼子とのシーンを挙げ、「自分の憧れの人にようやく会えたという喜びと同時に、ここで落ち込む出来事が起こります。それがきっかけで佐奈の人生が変わっていくので、とても好きなシーンです」と紹介した。

冒頭から作品に対する熱い思いを存分に語るキャスト陣だが、ここでドラマの魅力を「あいうえお作文」で伝えることに。お題は「ドリームポニー」で、くじを引いて担当文字を決める……と説明した後に、杉野が「どなたから?」と質問し「今言ったとこ!(笑)」「嘘でしょ(笑)」と他キャストからツッコミが飛ぶ場面も。

「ポ」と「ニ」から繋げる言葉に苦戦はしたものの、

ド(西島)どんな時でも
リ(永野)理想を求めて
イ(青山)一生懸命に
ム(杉野)無理難題も
ポ(坂東)ポッとほっぺが
ニ(前原)ニコッとほっぺがあがるような作品です!

と、なんとか無事(?)に完成させた。

最後に、杉野は「人の心情が感じ取れる、面白いドラマになったと思います。1話を見たら、きっと続きが気になるはず」と手ごたえを語り、西島も「仕事や恋愛、勉強を頑張っている人たちを後押しする、応援ドラマになっていると思います。火曜放送なのですが、その週を楽しくすごせるドラマにしたいと思っているので、ご期待ください」と自信をのぞかせる。

永野も「今を頑張る人をすべての人を応援できるドラマになっています。皆さまを笑顔にできるよう、私たちも撮影を頑張っていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と視聴者にメッセージを送っていた。
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