「ロエベ クラフトプライズ 2022」大賞は韓国のダヘー・ジョン、500年の歴史を持つ帽子作りの技法を活用

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2022年07月04日 13:02  Fashionsnap.com

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写真<br />                    ダヘー・ジョン「タイム・オブ・セレニティ」<br /><br />                    Image by: LOEWE<br />

ダヘー・ジョン「タイム・オブ・セレニティ」

Image by: LOEWE
 「ロエベ(LOEWE)」が、「ロエベ クラフト プライズ 2022」の受賞者を発表した。大賞には韓国のダヘー・ジョン(Dahye Jeong)が選ばれ、南アフリカのアンディル・ディヤルヴァーヌ(Andile Dyalvane)とドイツのユリア・オベマイア(Julia Obermaier)が特別賞を受賞した。

 ロエベ クラフト プライズは、ロエベ財団が「近代のクラフトマンシップにおける卓越性、芸術的価値、新しさ」を称えることを目的に2016年に設立。5回目となる今回は、116の国と地域からなる3100点以上の応募の中から受賞者が選出された。
 大賞を受賞したダヘー・ジョンは1989年生まれ。韓国で失われた技術と考えられていた500年の歴史を持つ、馬の毛を使った帽子作りの技法をバスケットに活用した。審査員は、クラフトプライズの主要な目的の一つである伝統の復活と更新に向けられた努力と、作品の緻密な完成度、透明感、軽やかさを評価したという。なお、30点の最終選考作品はソウル工芸博物館(SeMoCA)で7月31日まで展示される。
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