学歴の必要性を実感した県立大卒男性の回想

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2022年07月04日 19:40  キャリコネニュース

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地方の県立大を卒業した30代後半の男性(愛媛県/メーカー系)からキャリコネニュースに「学歴は必要」という投稿が寄せられた。男性は「社会に出て派遣の仕事をしていたとき」に、待遇差でそれを実感したという。

※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9

「先輩方も、『大学行けば良かった』と口にされていました」

学歴は必要と感じたのは、派遣として働いていたこんなときだった。

「高卒の先輩方を差し置いて、直ぐに自分の時給が上がりました。先輩方も、『大学行けば良かった』と、口にされていました。(学歴は必要と)まざまざと実感しました」

男性は、地方県立大学で2000年代に新設されたキャンパスの出身。公立だが、新設校のため周囲の見る目は実は厳しかったことを明かす。

「自分の学校は、まだ出来てから歴史が浅かったため、『Fランク大学』という偏見の目を持たれてました。事実、同期の8割はそんな感じでした。残り2割は、早稲田や慶應レベルの人が居ました」

そのため、「彼らに追いつくのに必死でした」と勉強に励んだ学生時代を振り返る男性。自分の学歴について「自分のレベル以上の同期に会えて満足してます」と語っていた。

このニュースに関するつぶやき

  • いやさ、そうやって実力より肩書の社会を増長させると本質が見抜けないダメダメな社会になるんだが。
    • イイネ!2
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