国内最大の小学生向けプログラミングコンテスト、エントリー受付開始

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2022年07月05日 09:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
CA Tech Kidsは7月1日から、全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022」のエントリー受付を開始した。


「Tech Kids Grand Prix」は、「21世紀を創るのは、君たちだ。』」をスローガンに掲げ、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けたプログラミングコンテスト。



今年度大会より全国47都道府県を北海道東北、関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の6つのエリアに分け「エリア予選」を新たに実施する。6つのエリアでは、Cygamesのサポートのもと、コンテスト応募者に向けた無料のオンラインプログラミングワークショップを開催する。ワークショップでは、ゲームの開発に加え、作品をさらに面白くするための仕上げのコツやポイントを学ぶことができる。



また、今年から1位に加えて、新たにコンテストの審査項目である「VISION(掲げる夢や実現したい世界観)」「PRODUCT(夢を実現するクリエイティブなアイデアとそれを体現した作品)」「PRESENTATION(自身のビジョンやプロダクトを社会に発信していく姿勢 )」の名を冠した賞を新たに設置する。 新設した3賞は、それぞれの観点で特に優れたファイナリストや作品に贈られる。



上位4名の賞金総額は100万円(第1位が40万円、VISION AWARDが20万円、PRODUCT AWARDが20万円、PRESENTATION AWARDが20万円)。


ファイナリスト10名から選出され、審査員独自の視点で贈呈される協賛企業賞は、「Cygames賞」「Facebook賞」「東急賞」「マイクロソフト賞」「CyberAgent賞」(各1名)。


上位300名の全員へ贈呈される「TOP300」受賞者には、協賛企業からオリジナルグッズをプレゼントする。


作品提出者には全員、参加賞として「Tech Kids Grand Prix 2022参加証明書」とともに、フィードバックがメールで送られる。


各ツールを用いて開発された優秀な作品に贈られる「ツール特別賞」は、「プログラミングゼミ賞」「Unity賞」「QUREO賞」。


コンテストのスケジュールは、7月1日にエントリー・作品応募受付を開始し、9月30日にエントリー・作品の応募を締め切る。エリア予選は10〜11月。12月に、各エリア代表選手が決定する。本選決勝は、2023年2月26日に実施。



「Tech Kids Grand Prix 2022」オンラインプログラミングワークショップは、8月18日〜20日に開催。時間は10:00〜12:00、13:00〜15:00。内容は、「Scratch」を用いたゲームの制作およびコンテスト応募に関する案内で、対象は小学4〜6年生。定員は各回30名ずつ。ワークショップへの参加には「Tech Kids Grand Prix 2022」へのエントリーが必須となる。申し込み期間は、7月8日〜8月5日まで。(フォルサ)

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