写真![]() 連続テレビ小説『ちむどんどん』第62回より (C)NHK |
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 見つめ合う暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)
暢子は和彦への恋心を自覚しながらもイタリア料理店フォンターナの料理人として忙しい日々を過ごしていた。一方、和彦は、同僚で恋人の愛との結婚話が浮上するものの、積極的になれないでいた。そんな和彦に対して愛もいら立ちを募らせてしまう。
ある日のフォンターナの営業終了後。暢子が翌日の仕込みをしていると、そこへ愛がやってくる。暢子は「ちょうど良かった。実はウチも愛さんに話したいことがあった」と笑顔で愛を厨房に招き入れる。
「暢子ちゃんの話ってなに?」と聞いた愛に、暢子は一瞬ためらいながらも「ウチ…和彦くんのことが好き。自分でもずーっと、全然気付いてなかったけど、好きって分かってしまったわけ…」と正直に告げる。
この告白に対してネット上に「え!いきなり!」「暢子言っちゃった!」「え?それここで愛ちゃんに言う?」といった投稿が寄せられる中、暢子は「でもさ、あきらめる」と断言。続けて「うちは多分、生まれて初めて男の人を好きになって、仕事も手につかないくらい、イライラしてた」と話しつつも、和彦と愛の関係を尊重するために「きれいさっぱりあきらめる。でも、愛さんにうそはつきたくないから全部言ってしまいたくて…」と打ち明けるのだった。
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