あす6日は、蒸し暑さが続く 3県に熱中症警戒アラート発表 熱中症に警戒

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2022年07月05日 18:13  日本気象協会

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日本気象協会

写真あす6日は、蒸し暑さが続く 3県に熱中症警戒アラート発表 熱中症に警戒
あす6日は、蒸し暑さが続く 3県に熱中症警戒アラート発表 熱中症に警戒

あす6日(水)も、全国的に平年を上回る暑さで、最高気温が35度近くまで上がる所もあるでしょう。湿度も高く蒸し暑くなりそうです。三重県、香川県、奄美地方(鹿児島県)に「熱中症警戒アラート」が発表されています。熱中症には引き続き警戒してください。



●体温に迫る暑さ


きょう5日(火)は、日本海側を中心に暑くなりました。全国で一番気温が高かったのは、島根県出雲市で35.7℃と猛暑日でした。きのう4日(月)は、全国で見ても猛暑日のところはありませんでしたが、きょうは2日ぶりに猛暑日となりました。ほかにも新潟県新潟市秋葉区や鳥取県鳥取市では34.9℃を観測しました。東京都心は32.1℃と2日ぶりに真夏日となりました。あすは午前中を中心に雨が降る関東は30℃に届かない所が多いですが、全国的に平年を上回る気温となるでしょう。最高気温が沖縄や九州から東北の広い範囲で30℃を超えて、35℃に迫る所もある予想です。湿度も高く蒸し暑くなりそうです。三重県と香川県、奄美地方(鹿児島県)で「熱中症警戒アラート」が発表されています。


●熱中症対策は万全に


あす6日(水)も熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることから、九州から北陸の広い範囲で危険や厳重警戒となっています。関東や東北、北海道も警戒となっています。こまめに水分を補給し、屋外では、なるべく直射日光を避けるようにしましょう。また、室内では適切に冷房を使用するなど熱中症対策は万全にしてお過ごしください。


●熱中症警戒アラートとは


熱中症警戒アラートは、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が共同で発表して、暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報です。熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数(WBGT)」です。暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。この暑さ指数が、都内や県内のどこかの地点で「33」を超えると予想された場合、都や県単位で、熱中症警戒アラートが発表されます。熱中症警戒アラートが発表された所では、日頃から実施している熱中症対策を、普段以上に徹底することを心掛けてください。「暑さ指数(WBGT)」近似値は、tenki.jp「熱中症情報」でも確認できます。気温が同じでも、湿度が高いと、暑さ指数が高くなり、熱中症にかかる人が多くなります。過去の統計では、暑さ指数が28を超えると、熱中症患者発生率が、急増しています。暑さ指数28以上では、すべての生活活動で、熱中症の危険性があります。暑さ指数が33未満でも、気温や湿度が高いほど、熱中症の危険性が高まりますので、十分お気を付けください。関東甲信地方以外では、これまで通り、気象庁が、気温を基準とした「高温注意情報」を発表して、熱中症への注意を呼び掛けています。「高温注意情報」が発表された所も、熱中症の危険が特に高くなりますので、十分な熱中症対策を行ってください。


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