“残HP見える化バッジ”を社員に配った会社に「うちもほしい」の声 導入に至った経緯や社内での評判を聞いた

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2022年07月05日 20:07  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真“見える化”されたHP
“見える化”されたHP

 「HP見える化制度」を導入した会社が、お互いに優しくなれそうと話題になっています。赤ゲージのやつ付けて歩きたい。



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 このバッジを導入したのは、物流などを手掛ける音研。最大HPを1万として、今現在の自分のHPを示すバッジを体調に合わせてつけられるようになっています。



 用意されているバッジは、万全のHP1万/1万、お疲れ気味の3899/1万、そしてヘロヘロな15/1万の3種。残り15はデコピンで倒れそう。



 音研広報係のケンさんがTwitterでこのバッジの存在をツイートしたところ、2万件以上の「いいね」が集まるほどの人気に。どのようにして導入に至ったのか、ケンさんに聞きました



―― HP見える化制度はどのようなきっかけでできたのでしょうか。



ケンさん: 仕事、プライベート問わず社員それぞれがプレッシャーやストレスを抱えており、精神的にも肉体的にもコンディションは日々異なります。



 ただ、立場や役割、仕事の状況もあり、そういったことをなかなか気軽に口に出せない場合も多くあります。



 そんなとき、何か気軽に、フランクに自分の状態を発信できる方法はないかと考えていたところ、「HPを可視化できるバッチを作ればいいのでは?」という声が社員から上がり、自社設備でアクリルに印刷&レーザーカッティングでサクッとサンプルを作ってみました。これが予想以上にいい出来栄えとなり、営業部で配布して制度化する運びとなったものです。



 大半の時間を誰かと過ごす環境なので、少しでも楽しく、ストレスなく過ごせるような人間関係作りにつながるツールになってくれるといいなと思っており、今後も続けていく予定です。



―― どのくらいの社員がバッジをつけていますか。



ケンさん: 今のところは営業部全員です。



―― 社内やTwitterでの反応はいかがでしょうか。



ケンさん: 実用面は絶賛経過観察中ですが、普段あまり会話のない相手とも会話のきっかけになり、少なくとも社員同士のコミュニケーションツールとしてうまく働いているように見受けられました。社内の雰囲気が明るくなった気がしてます。誰かに仕事を任せるときなど実用的な場面ではもちろん、ふと社内ですれ違う時にも自然と相手のHPバッジを見るようになってきました。



 また、家に持ち帰って家族(赤ちゃんやペット)につけて遊んでいる社員、あえて緑を付けてプラシーボ効果を狙っている社員もいて、それぞれユニークな使い方をしていて面白いです。



 Twitterでは予想以上の反響に、私も社員も驚いています! 社員の思い付きで作ったものがこんなにも世間に注目されるとは……。学校や病院で使いたいと言っている方もいて、それも驚きでした。



―― 「バッジが欲しい」という声もありますが販売については検討されていますか。



ケンさん: 7月中旬〜下旬ごろにオフィシャルECショップをOPENして販売予定です。制作当初は販売についてぼんやりとしたイメージしかしていませんでしたが、Twitterの予想外の反響を見て急ピッチで準備を進めています!



画像提供:音研


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