<人生100年時代>できるだけ長く働きたい!キャリアアップのために資格を取るなら何がいい?

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2022年07月06日 06:11  ママスタジアム

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60歳で定年退職して隠居生活……なんていうのは今や昔の話かもしれません。今は人生100年時代です。歳を重ねても元気なうちは仕事をして、メリハリのある毎日を送りたいですよね。ママスタコミュニティにもこんな声が寄せられました。
『45歳の事務パートです。50代に向けて何か資格を取りたいと思っています。今の仕事に関連したものか、まったく違うことをはじめるか迷っています。皆さんなら何の資格を取りたいですか? できるだけ長く働きたいので、資格を仕事に活かせたらいいかなと思っています』
この相談に対してコミュニティのママたちから、さまざまな意見が寄せられました。
参考・厚生労働省「「人生100年時代」に向けて」

今の仕事に関連した資格にチャレンジ

『今の仕事を続ける気なら、それ関連の資格の方がいいですよ』
投稿者さんは現在事務パートをしているということで、今の仕事の延長線上にある資格を勧める声が寄せられました。とはいえ長時間の勉強が必要で、合格率も低い難関資格はちょっと……と腰が引けてしまいますよね。
『何系の事務かわからないけど、経理系なら簿記とか、総務なら社会保険労務士とか。資格はとれなくても勉強だけでもいいかなと。ビジネススクールや社会人むけの大学院とかもあるよ』
資格取得にはあまりこだわらず、勉強は続けて知識を広げるのもオススメ、という声もありました。
そして将来的に転職を考えているのなら「こんな資格があるよ」といろいろな業種のアドバイスが集まりました。

高齢化社会の注目資格「介護職員初任者研修」



「介護系の資格を取るのはどう?」という声が非常に多く上がりました。人手不足が叫ばれている業界ですので、仕事に就ける確率も高いでしょう。
『訪問ヘルパーです。介護職員初任者研修をもっています。フルタイム勤務の人のようにはお金にならないけど、70代でも働けます。空いている時間に仕事できるし、経験をつめば介護福祉士やケアマネジャーの資格も取れますよ。ぜひお待ちしております』
「介護職員初任者研修」とは、介護の仕事をする上で最低限の知識・技術と、それを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務ができるようになることを目的とする資格です。受験資格が「とくになし」というのも魅力のひとつ。研修カリキュラムは130時間ありますが、その一部を通信学習にすることができます。すべての研修を受けた後、筆記試験による修了評価を受け、合格すれば資格取得です!
『とりあえず初任者研修を取る。のんびり訪問かデイで働いていたら3年くらいたつ。実務者研修をとって介護福祉士。気づいたら5年たっていて、ケアマネージャーとる。私はこんな感じで今40代ケアマネです』
現場経験を積めばさらに上の資格「介護福祉士」にチャレンジできます。さらに経験を積んだ先には「ケアマネジャー」の受験資格も。ステップアップの道筋が明確に見えているのは励みになるし、学び甲斐がありますよね。高齢化社会でますます需要が高まる介護関係の資格。チェックされてみてはいかがでしょうか。
参考・厚生労働省「介護員養成研修の取扱細則について」
参考・厚生労働省「介護福祉士の資格取得方法」
参考・厚生労働省「ケアマネジャーの資質向上」

仕事内容がイメージしやすい「保育士」


育児経験があるママたちにとっては「保育士」は仕事内容がイメージしやすい職業かと思います。
『保育士。40歳過ぎて資格をとって働く人、結構多いよ。児童館とかでも働けるし。まあ非正規雇用の求人も多いけど』
『保育園の延長保育ができると、重宝されると思う』
『私は専業の時代が長かったので、その間に保育士の資格を取りました』
保育士とは保育士の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識や技術で子どもの保育をしたり、保護者へ育児のアドバイスを行う職業です。指定保育士養成施設以外でも大学や短期大学、専門学校を卒業していれば、受験資格があります。これまで培ってきた子育て経験も生かせる資格ですね。子どもたちの可愛さには癒しをもらえるし、追いかけっこなどパワフル遊びをしているうちに体力がついてきて、心身ともに元気になれるかもしれませんね。
参考・厚生労働省「保育士になるには」

ほかにもこんなオススメ資格が


そして他にもオススメの声が寄せられたのは、不動産業界の資格「宅地建物取引士」です。

「宅地建物取引士」は住宅や土地の購入、または売却・賃貸を考えている顧客との取引をまとめていく仕事です。
『45歳のとき宅建とって、今宅建パートしています。私はそれまで不動産未経験だったけれど採用してもらえた』
『宅建士は不動産屋に設置必須の資格だから、未経験で年齢が高くても雇ってくれるところがある』
「宅地建物取引士」の資格を持っていると実務経験なしでも、不動産業界への転職チャンスがあるかもしれません。興味のあるママは挑戦してみてはいかがでしょうか。

ほかにも多くの人がオススメした資格、「ファイナンシャルプランナー」。資格を取得したあと、顧客の生活設計、貯蓄計画、投資、保険など総合的な資産設計を企画し提案するのが主な仕事内容です。
参考・厚生労働省「住宅・不動産営業」
参考・厚生労働省「ファイナンシャル・プランナー」
この資格のいいところは、なんといっても自分の実生活に生かせる点ですよね。複雑でわかりづらいお金の仕組みに詳しくなれたら、自身の資産形成にとってかなりプラスになりそうですよね。

資格を取っても意味がないのでは……と思ってしまったら



しかし、資格取得へのアドバイスやエールが多々挙がる中で、こんな意見もちらほらと見られました。
『私も45歳だけど、今さら未経験有資格で雇ってくれるところ、ないと思う』
『管理職です。雇う側の意見を言わせてもらうと、資格があっても実務経験がないと、45歳ならまず採用しない 』
胸に刺さるような厳しい意見です。たしかに実務経験がなければ40代で資格を取得しても、採用には結びつきづらいのかもしれません。しかし、資格を取ることはそんなに無意味なのでしょうか……? そんな疑問に「いや、そんなことはない!」と力強い声がたくさん集まりました。
『45歳で資格に挑戦すること自体が、ポジティブでやる気あるって受け取られるから、好印象。どんな資格でもムダにはならないと思う』
『タスクが発生したらそれに取り組める人材だってことの証明になる』
資格を取ろうとする前向きな意欲、計画的に勉強できる忍耐力、そして目標を達成できる能力……どれをとってもすばらしいものです。一方で資格があっても、必ずしもキャリアアップできる魔法のアイテムではありません。そして「40代で実務未経験」が採用担当者に避けられる可能性もあります。でも勉強したいという意欲や、今の自分より少しでもスキルアップしようとすることは、すばらしいことです。そんなママたちの姿勢が新たな採用に結び付くことを心より祈りながら、頑張るすべての人にエールを送りたいと思います。

最後に、こんな勇気の出るエピソードをひとつ。
『私は47歳で教員免許をとりました。子どもが大学で教員免許をとるときに私も同じタイミングでスタート、実習時期も同じで励まし合いながら4週間乗り越えられました。今は特別支援教育支援員をしているけど楽しいですよ。安定して働けるのが魅力』
47歳にしてお子さんと同時に教員免許を取得……すばらしいですね! いくつになっても自分の好きなことを学んで夢を実現できるんだ、とすごく明るい気持ちになれますね。勉強をしたり資格を取ったりすることで、新しい仕事や人との出会いが広がっていくかも……と思うと何だかわくわくしてきませんか? 人生は長いです。40代で「もう私の歳じゃ何もできないかも」なんて思うのはもったいない! これからもまだまだいろいろなことにチャレンジして、毎日を楽しんでいきたいですね。
参考・文部科学省「教員免許」
参考・文部科学省「特別支援教育支援員」
文・大島さくら 編集・木村亜希 イラスト・んぎまむ

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