大谷翔平、28歳の誕生日は3打数無安打1四球1盗塁 エ軍4連敗でワースト借金8

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2022年07月06日 10:42  ベースボールキング

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マーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷
○ マーリンズ 2 − 1 エンゼルス ●
<現地時間7月5日 ローンデポ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が5日(日本時間6日)、敵地でのマーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。安打はなかったものの盗塁と四球で好機を演出したが、チームは1点差で敗れ4連敗となった。

 7月5日は28歳の誕生日。敵地・マイアミでの試合にもかからず、球場にはバースデーボードを掲げたファンの姿が多く見られた。

 相手先発は今季ここまでメジャートップの115回1/3を投げ、ナ・リーグ2位の防御率1.95を記録している右腕のアルカンタラ。二死無走者だった初回の第1打席は三ゴロ。フルカウント後の外寄りのチェンジアップにバットを出したが、大谷シフトで二塁ベース後方にいた三塁手に処理された。同じく二死無走者だった4回の第2打席も三ゴロ。初球のチェンジアップを打ち損じたゴロは第1打席と同じようなコースに飛び、またしても三塁手に処理された。

 2点を追う7回の第3打席は、先頭のトラウトが17打席ぶりのヒットとなる遊安で出塁。バースデーアーチが出れば同点の場面だったが、カウント2−2後のツーシームを引っかけ投ゴロに倒れた。併殺崩れで一塁に残った大谷は、続くウォードの打席で今季9盗塁目となる二盗に成功。ウォードの中飛でタッチアップし三塁へ進んだが、5番・ウォルシュが空振り三振に倒れホームを踏むことはできなかった。

 2点差のまま迎えた9回は、一死一、二塁の好機で抑え左腕のスコットと対戦。1ボール2ストライクと追い込まれたが、ここから粘り四球で好機を広げた。エンゼルスは続くウォードの中犠飛で1点差。しかし、最後はウォルシュが中飛に倒れ試合終了となった。

 大谷は3打数無安打、1四球1盗塁の結果で打率は.259。エンゼルスはアルカンタラの前に打線が沈黙し、4連敗で今季ワーストを更新する借金8となった。

このニュースに関するつぶやき

  • いつも思うけど、こいつら試合観んと(データだけ見て)記事書いとんちゃうか? 併殺崩れなんてあらへんかったがな。
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