松任谷由実の展覧会が東京シティビューで開催、デビュー前の写真や衣装を展示

松任谷由実のデビュー50周年を記念した展覧会「松任谷由実展（仮称）」が、東京シティビューで開催される。会期は12月8日から2023年2月26日まで。

　松任谷由実は1954年東京生まれ。1972年7月5日に「返事はいらない」でデビューした。翌年ファースト・アルバム「ひこうき雲」をリリース。そのスタイルは「ニュー・ミュージック」と呼ばれ、後のJ-POPの源流となった。1990年に発表したアルバム「天国のドア」は、日本人アーティスト初の200万枚超の売り上げを記録。2018年9月からは400曲を超える楽曲の配信がスタートした。
　同展では、デビュー前から現在までの秘蔵写真やステージ衣装、直筆の原稿などを展示。1970年代から現在に至るまで、常に音楽シーンの最前線に立ち続けてきた松任谷の「これまで」と「今」、そして「明日」を提示するという。

■「松任谷由実展」（仮称）会期：2022年12月8日（木）〜2023年2月26日（日）場所：東京シティビュー住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階※開館時間、入館料は未定東京シティビュー：公式サイト