田尾氏、8回に失点した巨人救援陣に「甘くいってしまっている」

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2022年07月07日 08:14  ベースボールキング

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巨人・平内龍太 (C) Kyodo news
○ 巨人 4x − 3 ヤクルト ●
<14回戦・東京ドーム>

 不安定な巨人のリリーフ陣が、2点リードの8回に2点を失った。

 3−1の7回は赤星優志、高梨雄平の2人で無失点に抑えるも、8回は平内龍太が二死一塁から中村悠平にレフト前に運ばれ、一、二塁としてしまうとオスナに適時打を浴びる。ここで平内は降板となり、今村信貴がマウンドへ。今村はなんとか踏ん張りたいところだったが、長岡秀樹にセンター前に運ばれ同点に追いつかれた。

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は8回に失点した巨人のリリーフ陣に「甘くいきますよね。ここ一番という球が平内、今村にしろ甘くいってしまっている。内もきっちりとしたところにきていれば、違った結果が出たんでしょうけど、やっぱり甘くいってしまいますね。終盤に2点リードがなくなってしまう野球をやっていると疲れますよね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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