チェルシー、ポルトガル代表MFヌネスに関心…ウルヴズと争奪戦に？

チェルシーが、スポルティングに所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネスに関心を示しているようだ。6日、ポルトガル紙『A Bola』が伝えている。

　現在23歳のヌネスは2019年1月にエストリル・プライアからスポルティングに完全移籍で加入。2021−22シーズンは公式戦50試合に出場し、4ゴール5アシストを記録した。また、ブラジル出身だが、同国代表からの招集を断り、12歳から暮らしているポルトガルで2021年10月に代表デビューを飾り、これまで通算8試合出場で1ゴールを記録している。

　そんなヌネスに対し、チェルシーが関心を示しているという。報道によると、チェルシーは数時間以内にも4500万ユーロ（約62億円）に成果に応じて500万ユーロ（約7億円）を追加で支払うオプションが付随した契約のオファーを提示する準備をしているようだ。

　なお、ヌネスにはすでにウルヴァーハンプトン（ウルヴス）も関心を示している模様で争奪戦となっているようだが、果たしてチェルシーは同選手を獲得することはできるのだろうか。