ナポリFWオシムヘンに強豪2クラブが関心?…エースFW退団に備え獲得を検討か

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2022年07月07日 19:56  サッカーキング

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マンUとバイエルンからの関心が報じられたオシムヘン [写真]=Getty Images
ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンに、ヨーロッパの強豪2クラブが関心を寄せているようだ。7日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 現在23歳のオシムヘンは、2017年にヴォルフスブルク(ドイツ)に加入しヨーロッパデビューを果たすと、その後はシャルルロワ(ベルギー)やリール(フランス)でプレー。2020年9月にナポリに加入すると、高い身体能力と決定力を武器にここまで公式戦62試合に出場し28ゴール9アシストを記録。2017年にはわずか18歳にしてナイジェリア代表デビューを飾り、ここまで23試合に出場し15ゴール8アシストを記録している。

 同選手はナポリとの契約を2025年6月まで残しているが、レアル・マドリードやアーセナルからの関心が伝えられており、今夏の移籍も一部では噂されている。先日、自身の去就について、「僕には未来のことはわからない。どんなことも起こる可能性があるということは理解しているよ」とコメントしていたオシムヘンだが、この度新たに2つのビッグクラブが関心を寄せていることが明らかになった。

 オシムヘンに関心を寄せているのは、バイエルンとマンチェスター・U。バイエルンは、退団希望を公言し、今夏の退団の可能性が高まっているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの代役を探しており、セリエAで高いパフォーマンスを見せているオシムヘンに注目している模様。また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド退団の可能性が浮上しているマンチェスター・Uも、同選手の代役となるFWの獲得を検討しており、オシムヘンに関心を寄せているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、現状両クラブからのオファーはないものの、レヴァンドフスキとC・ロナウドの去就次第では、両クラブがオシムヘン獲得に乗り出す可能性もあるとの見方を示している。

 レヴァンドフスキやC・ロナウドの去就も含め、今後のオシムヘンの動向に注目が集まる。

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