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＜12回戦・バンテリンドーム＞
中日は連敗を3でストップ。17安打9得点と久々に打線がつながった。
中日は初回、4番・ビシエドの左前適時打で先制。これが中日にとって19イニングぶりの得点、適時打は33イニングぶりとなった。2回は1番・大島、2番・岡林の連続適時打で2点を追加。3回も7番・高橋周の右翼線2点適時二塁打などで4点を加え、広島先発・大瀬良から3回までに7点を奪った。
6回以降もビシエドが2本の適時打を放つなど、計17安打9得点を記録。4安打3打点のビシエドを筆頭に、大島、高橋周と計3選手が猛打賞を記録した。
打線の援護を受けた先発の松葉は、6回7安打2失点で4勝目（3敗）。左腕は打席も3回に右前適時打を放ち投打に渡って活躍した。7回以降は森、根尾、初登板のタバーレスが無失点リレー。久々の快勝で残る借金は12となった。
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