巨人・今村、ピリッとせず…佐々木氏「取られ方が悪い」

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2022年07月08日 22:11  ベースボールキング

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巨人・今村信貴(C) Kyodo News
巨人 3 − 3 DeNA
<11回戦・東京ドーム>

 1−1の11回に登板した巨人・今村信貴が、ピリッとしなかった。

 今村は先頭の桑原将志に四球を与えると、続く大和に送られる。佐野恵太に四球、二死後、宮崎敏郎に四球で二死ながら満塁のピンチを招く。今村はここを踏ん張りたいところだったが、関根大気に勝ち越しの2点適時打を浴びた。続く打者も左の神里和毅だったが、原辰徳監督は赤星優志に交代を告げた。

 8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は今村について「やっぱり先頭の四球って点数になるんですね。昔からずっと言われている通りですよね。四球、四球、四球、安打、取られ方が悪い。リリーフ陣で延長で一番やってはいけない先頭四球で四球3つですからね。ベンチからしたら、どうしようもないですよね」と厳しかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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