ソフトバンク・又吉は競技復帰まで約3カ月「リスフラン関節損傷・内側楔状骨骨折・舟状骨骨折」

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2022年07月09日 18:50  ベースボールキング

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ソフトバンク・又吉克樹 (C) Kyodo News
◆ 前日にわずか1球で負傷降板

 ソフトバンクは9日、又吉克樹投手がリスフラン関節損傷、内側楔状骨骨折、舟状骨骨折と診断されたと発表した。競技復帰まで約3カ月の見込みで、ファン投票で選出されたオールスター出場も絶望的となった。

 又吉は8日の日本ハム戦(PayPayドーム)の9回にリリーフ登板。イニング先頭の石井一成に初球のストレートを右前へ弾き返されると、マウンドから一塁方向へ走り出した瞬間に後ろを振り返るようなリアクションを見せ、右足裏の違和感を訴えていた。

 治療のためにベンチへ下がる際には自力で歩いていたが、マウンドに戻ることなくわずか1球で降板。福岡県内の病院、佐賀県内の病院にてMRI、CT、レントゲン、エコー検査を受けた結果、「リスフラン関節損傷」「内側楔状骨骨折」「舟状骨骨折」と診断されたという。

 又吉は8日終了時点でチーム最多31試合に登板しており、3勝3敗14ホールド1セーブ、防御率2.10の成績。ここまでブルペンを支える活躍を見せていただけに、ソフトバンクにとっては痛い戦力ダウンとなりそうだ。

このニュースに関するつぶやき

  • せっかく中日からFAで移籍して、のびのびとやっていただけに残念ですね。奇しくも人的補償で移籍した岩嵜と同様、怪我をしていましたね。
    • イイネ!4
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