岸川氏、代打で見三振の鷹・渡邉陸に「少々のボールでも…」

● ソフトバンク 2 − 7 日本ハム ○
＜14回戦・PayPayドーム＞

　RKBラジオ制作でニッポン放送でも放送された『ソフトバンク−日本ハム戦』で解説を務めた岸川勝也氏が、7回見逃し三振に倒れたソフトバンクの渡邉陸について言及した。

　2−4の7回に先頭の川瀬晃が内野安打で出塁し、続く海野隆司のところで渡邉が代打で登場するも、伊藤大海が3ボール2ストライクから投じた8球目の高めの150キロストレートに見逃し三振に倒れる。スタートを切っていた一塁走者の川瀬は二塁セーフと判定されたが、日本ハム・新庄剛志BIGBOSSがリクエストを要求しこれが覆りアウトとなった。

　岸川氏はこの見逃し三振に「痛いね。最後も真ん中高め見逃しでしょう。スタート切るのをわかっているわけですから、少々のボールでもファウルにしてもベンチは何も言わないんですよ。空振りなら練習しかないなで終わるんですけどね。もっと打ち気でいかないと。ピンチヒッターで出ているわけですからね」と話していた。

（提供＝RKBエキサイトホークス）