巨人3連敗で再び貯金消滅…サヨナラ好機で痛恨併殺、岡本和は攻守で精彩欠く

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2022年07月10日 18:54  ベースボールキング

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巨人の岡本和真 (C) Kyodo News
● 巨人 4 − 8 DeNA ○
<13回戦・東京ドーム>

 巨人は延長10回に一挙4点を失い敗戦。1分けを挟んで3連敗となり、再び貯金がなくなった。

 先発の菅野は苦しい投球。3回表に2点を先制されると、1点ビハインドの6回表も一死からDeNAのクリーンアップに捕まり2点を失った。それでもその裏、巨人は先頭の5番・ポランコが12号ソロを左翼席へ運び反撃開始。続く中田が四球を選んだあと、7番・大城が7号2ランを左翼席へ運び4−4の同点に追いついた。

 9回裏は一死一、三塁とサヨナラの大チャンスを迎えたが、初球から積極的にバットを出した6番・中田の打球は遊撃へのライナー。スタートを切っていた一走・八百板が戻り切れず、併殺で好機を逸した。

 すると直後の10回表、4番手の高木が先頭の1番・蝦名に右中間突破の二塁打を許すと、続く桑原の送りバントを一塁・中田が三塁へ悪送球(結果は犠打野選)。無死一、三塁とピンチは広がり、3番・佐野の右犠飛で勝ち越し点を許した。続く牧の三ゴロを、今度は三塁・岡本和がファンブル。失策で再びピンチを招くと、5番手の高梨が代打・大和に中犠飛、7番・伊藤光には中越え2点適時二塁打を浴び一気に4失点となった。

 失策を記録した岡本は、打席でも元気がなく5打数無安打と不発。この3連戦は計13打数1安打と、4番の復調が待たれる。

このニュースに関するつぶやき

  • いくらボンクラなフロントでも そろそろ本気で来季の組閣考えているだろう。 坂本の足腰が気がかりで、 選手生命を考えればファーストにコンバートが得策か?
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