金村義明氏、阪神の9回の攻撃に「糸井が打席に立てば…」

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2022年07月13日 09:12  ベースボールキング

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阪神・矢野監督 (C)Kyodo News
● 阪神 0 − 4 巨人 ○
<13回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた金村義明氏は試合後、阪神の9回の攻撃について言及した。

 阪神は0−4の9回に先頭の糸原健斗が中安、続くロハス・ジュニアが一飛に打ち取られるも、梅野隆太郎が左安で一死一、二塁の好機を作る。ここで阪神ベンチは投手・石井大智に代えて山本泰寛を代打に送った。その山本は三飛、続く中野拓夢が一ゴロで試合終了した。

 金村氏は試合後「アウトになっていたかもしれませんけど、相手は糸井が出て来ると怖かったでしょうね。山本は打つ選手というより守りのユーティリティープレーヤーで、今年は頑張っていますからね。ただ打つ方というのは調子が悪くても糸井が打席に立てば、アップアップの戸郷は相当プレッシャーがかかったと思いますけどね」と自身の見解を述べていた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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