ビーアットトウキョウが滞在施設「BAAK」を軽井沢にオープン、アーティストに活動拠点を提供

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2022年07月13日 19:02  Fashionsnap.com

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「BAAK」 外観ヴィジュアル

Image by: 株式会社ビーアット
ビームスとフロウプラトウによる合弁会社「ビーアット」が、共同プロジェクト「ビー アット トーキョー(BE AT TOKYO)」の一環として滞在型施設「バーク(BAAK)」を軽井沢にオープンした。ビーアットが運営し、主にプロジェクトに賛同するアーティストや企業に活動拠点として提供する。

 ビー アット トーキョーは、全ての表現者が創造することによって⽣きていける社会の実現を⽬指して2020年に始動したプロジェクト。バークでは、アーティストの活動支援として滞在と創作の拠点となるベースキャンプサービスを提供する。
 敷地面積は2000坪で、個室は10部屋を備える。施設内にはアトリエを常設し、ラウンジにはグランドピアノや暖炉を設置。利用料金は週3〜4万円で、農業体験や焚き火の利用はオプションでの追加となる。また、月額8〜10万円(/いずれも1人分)で月15泊まで利用可能となるサブスクリプションプランも揃える。
 今後は、滞在中に収入を得ることで滞在費用を実質無償化するシステムや、企業型研修をオーダーメイドで行うサービス PLAY WORKSの実施などを予定。なお、当分は完全紹介制のみの営業となる。

■BE AT TOKYO:公式サイト

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