ソフトバンク連敗を5止める 野村大V打&リチャード2連発、快投の千賀7勝目

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2022年07月13日 20:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

初回に先制の中前2点適時打を放つソフトバンク・野村大 (C)Kyodo News
○ ソフトバンク 4 − 2 オリックス ●
<13回戦・PayPayドーム>

 首位・ソフトバンクは連敗を「5」でストップ。貯金は再び「8」となった。

 ソフトバンクは初回、オリックス内野陣の2失策などで二死満塁の好機を作り、6番・野村大が2点適時打を中前へ運び先制。2回は8番・リチャードが2号ソロを右中間席へ運ぶと、4回にもリチャードが2打席連発となる3号ソロを今度は左中間席へ運んだ。

 投げては6月24日の日本ハム戦(PayPayドーム)以来の先発となった千賀が、初回から6回まで一人の走者も許さないパーフェクト投球を披露。7回は三塁・周東の失策で初走者を背負ったあと適時二塁打と内野ゴロの間に2点を失ったが、7回1安打2失点(自責点0)、10奪三振無四球の快投で7勝目(3敗)を挙げた。

 2点リードの8回以降は森、モイネロが1イニング無失点リレーで締め、モイネロは12セーブ目(0勝1敗)を記録。今季の「鷹の祭典」は6戦目で待望の初勝利となった。
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