掛布氏、阪神・山本の打撃に思わず「漫画の…」

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2022年07月13日 21:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神の山本泰寛 (C)Kyodo News
○ 阪神 13 − 0 巨人 ●
<14回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神・山本泰寛について言及した。

 掛布氏は6−0の3回無死走者なしの第2打席、巨人・戸根千明が2ボール2ストライクから投じた8球目のボール気味のチェンジアップをライト前に弾き返すと「こんなことを言ったら山本に怒られるかもしれないですけど、漫画の殿馬君みたいですね。曲芸打ちのようなね」とコメント。

 「今の低いボールも崩れなければ打てないんですよ。ボール球を打つということは、絶対に崩れないと打てない」と続けた。

 その一方で、掛布氏は「反対に良いゾーンを打つバッティングをしないといけない。甘いボールをちゃんと打つというバッティングが難しい。だからああやって崩れるわけですよ」と指摘。

 それでも、10−0の8回二死一、三塁の第5打席にセンター前に適時打を放つと掛布氏は「山本は今のバッティングを大切にしてもらいたい」と話していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

このニュースに関するつぶやき

  • ただ、坂本勇人とか新井貴浩とか、アウトローのボール球を体が伸びきって もホームランにしてしまうような選手が、やはり成績残しますよね。
    • イイネ!6
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