鈴木誠也4の1、スタメンでは3戦連続安打 カブスは今季2度目の6連敗で借金20

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2022年07月14日 12:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回の第2打席に左前打を放つカブスの4番・鈴木誠也
● カブス 1 − 7 オリオールズ ○
<現地時間7月13日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が13日(日本時間14日)、本拠地でのオリオールズ戦に「4番・右翼」で先発出場。4打数1安打でスタメン出場試合では3試合連続安打をマークした。

 オリオールズの先発右腕・ワトキンズの前に、初回の第1打席は三ゴロ。イニング先頭だった4回の第2打席は2ボール後のカットボールを捉え、左中間に落ちる左前打チャンスメイクした。

 3点を追う6回の第3打席は、無死一塁で2番手右腕・テートと対戦し空振り三振。2ストライクと追い込まれ、最後は外角ボールゾーンのスライダーに手を出してしまった。8回の第4打席は3番手右腕・ペレスと対戦し二直。カウント3−1後のカットボールを捉えたが、痛烈なライナーは二塁手の正面をついた。

 この日は4打数1安打1三振。スタメンでは3試合連続安打となり、打率は.256、OPSは.797となった。カブスは投打とも振るわず今季2度目の6連敗。借金は今季ワーストを更新する「20」に膨れ上がった。
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