鳥谷氏が評価した阪神・梅野、ロハスの一発「相手に流れがいきそうなところで…」

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2022年07月14日 20:52  ベースボールキング

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阪神・梅野隆太郎(C) Kyodo News
○ 阪神 3 − 0 巨人 ●
<15回戦・甲子園>

 阪神が2試合連続完封勝利で、3−0で勝利した。

 阪神は初回近本光司の適時打で先制すると、1−0の4回には梅野隆太郎が第2号ソロで追加点。7回にはロハス・ジュニアの第4号ソロが飛び出した。

 投げては伊藤将司が立ち上がりからリズムの良い投球で、スコアボードに0を並べていく。3−0の9回にもマウンドに上がり、危なげなく打ち取り、今季2度目の完封勝利で6勝目を挙げた。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた鳥谷敬氏は「ここまでなかなか打つ方でなかなか苦しんでいたロハス選手、梅野選手、チームが苦しいところ、相手に流れがいきそうなところでのホームランが出た。前半うまくいかなかった選手たちの活躍というのが、これからの試合の勝利のポイントになってくるかなと思いましたね」と振り返った。

 同じく解説を務めた狩野恵輔氏は「左バッターをきっちり抑えて、右バッターにも岡本選手にヒットを打たれましたけど、しっかり抑えた投球が素晴らしかった」と伊藤の投球を絶賛した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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