DeNA・三浦監督、今永の投球を評価「粘りの投球だった」

○ DeNA 3x − 2 ヤクルト ●
＜13回戦・横浜＞

　DeNAの先発・今永昇太は、雨により試合開始が15分遅れ、試合中にも雨による中断があるなど苦しいマウンドとなったが、4回に村上宗隆に浴びた2ランによる2失点に抑え、7回2失点とエースの役割を果たした。

　DeNAの三浦大輔監督は試合後「試合時間が遅れて、中断もあって難しいマウンドだったと思うんですけど、その後しっかり追加点を許さなかった粘りの投球だったと思います」と評価。

　今永も降板後、「天候に関係なく投球することができました。但し、村上選手に本塁打を許した場面は一番やってはいけない投球でした。後半につれて慎重になり過ぎてしまい、変化球の割合が増え球数が多くなってしまいましたが、追加点を与えなかったことはよかったです」と、 冷静に振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）