大谷翔平、前半戦マルチ安打締め 打率.258&19発、9勝&防御率2.38で球宴へ

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2022年07月17日 14:34  ベースボールキング

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6回の第3打席に痛烈な右前打を放ったエンゼルスの大谷
● エンゼルス 1 − 7 ドジャース ○
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が16日(日本時間17日)、前半戦ラストゲームのドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数2安打で今季23度目となるマルチ安打をマークした。チームは2戦連続の完敗で3連敗。39勝53敗の借金14で前半戦を終えた。

 ドジャースの先発は昨季20勝を挙げたウリアス。大谷は初回、無死一塁で左腕と対戦し、2球目の内角速球にバットをへし折られ遊飛に倒れた。二死一塁だった3回の第2打席は初球の直球をミスショットしたが、高々と舞い上がった飛球を一塁手・フリーマンが落球。ラッキーな形で出塁した。

 7点を追う6回の第3打席は、無死一塁の場面で痛烈な右前打。初球のカーブを捉え無死一、三塁の好機を演出したが、後続が立て続けに凡退し1点も返すことができなかった。一死無走者だった8回の第4打席は、救援左腕・ファーガソンの初球を捉え再び右前打で出塁。3戦ぶりのマルチ安打を記録したが、ここも得点にはつながらなかった。

 エンゼルスは投打とも振るわず3連敗で前半戦フィニッシュ。大谷は投手として9勝4敗、防御率2.38。打者としては打率.258、19本塁打、56打点の成績で、19日(同20日)にドジャー・スタージアムで行われるオールスターゲームに臨むことになった。

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  • よわいな、途中で監督クビきってその後波にのった例はないけど
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