敏感肌研究をルーツに持つディセンシアは、「角層」を起点とした研究の結果、40代女性の肌は敏感肌の特性である肌の赤み指数が高く、角層が硬い特性を持つとし、自覚なく敏感肌状態に陥っている可能性が高いと分析。バリア機能を担う角層が乱れた状態が続くことでエイジングサインが加速すると考え、「角層ケア」にフォーカスした新シリーズを開発した。
キーアイテムは、理想的な角層状態に近い機能・構造を再現したクリーム「クリーム」（30g 本品 税込6380円、リフィル 同6050円）。クリームを肌に塗ることで、独自技術「ヴァイタサイクルヴェール」がバリア機能が低下した角層に代わりうるおいに満ちた角層環境を擬似的に再現し、キメの乱れやハリ不足、乾燥などエイジングサインの気になる肌をサポートする。
このほか、ベーシックケアとして5品をラインナップ。メイクとなじんで汚れを落としながら角層をやわらかくほぐす「クレンジング クリーム」（120g 同3850円）、上質な弾力泡で透明感のある肌へと導く「フォーミング ウォッシュ」（100g 同3300円）、肌となじみやすく角層をうるおいで満たす「ローション」（125mL 本品 同5720円、リフィル 同5390円）、紫外線などのダメージから肌を守り、明るい肌印象を叶える「デイ エッセンス」（SPF25／PA+++ 25g 同4400円）を揃える。また、ツヤ・ハリ集中ケアアイテムとして高保湿美容液「モイストS／C コンセントレート」（36mL 同7150円）を揃える。
ディセンシア代表取締役社長の山口裕絵氏は、「敏感肌化粧品はいつか卒業するものというイメージだったが、当社の顧客を見ると、100回以上リピートしている方も多い。角層のケアは敏感肌ケアだけに留まらず、角層こそ美しい肌の本質だと考えている。原点に立ち返り、さらなる可能性を広げていきたい」とコメントした。
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