西武が連敗を3で止める 渡邉6回途中2失点で初勝利、森が4安打3打点で援護!

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2022年07月22日 22:02  ベースボールキング

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楽天戦に先発した西武・渡邉勇太朗 (C)Kyodo News
○ 西武 9 − 4 楽天 ●
<15回戦・ベルーナドーム>

 西武は連敗を3でストップ。楽天戦は7連勝とし、貯金は再び「6」となった。

 西武打線は初回、敵失絡みで一死三塁とし、「3番・指名打者」で先発出場した森の左前適時打で先制。その後も二死一、二塁の好機を作り6番・愛斗の左前適時打で2点目を奪った。2回は8番・川越の右越え二塁打などで一死三塁とし、1番・鈴木の右前適時打で3点目。なおも二死二塁で再び森が右前適時打を放ち4点目を奪った。3回は二死満塁で鈴木が押し出し四球を選び5点目。楽天先発・則本を序盤で攻略した。

 1点差に詰め寄られた7回は、5番・ジャンセンの右越え適時二塁打で6点目。8回は森の4安打3打点目となる右越え適時二塁打などでダメ押しの3点を加えた。

 4月以来の先発となった渡邉は5回まで無失点。6回は先頭からの連打で無死一、二塁のピンチを招き降板した。リリーフした佐々木が3本の長打を浴び5−4と1点差にまで迫られたが、7回以降は森脇、本田、ボー・タカハシが無失点リレー。渡邉は6回途中5安打2失点の粘投で今季初勝利(1敗)を手にした。
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