谷繁氏が挙げた中日時代に印象に残った試合は?

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2022年07月25日 09:30  ベースボールキング

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現役時代の谷繁元信氏(C)KYODO NEWS IMAGES
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた谷繁元信氏は、中日時代にバッテリーを組んで印象に残っている試合について語った。

 同中継中に中日時代にバッテリーを組んでいて印象に残っている試合について話を振られると、谷繁氏は「そうですね」としばらく考えたあと、「日本シリーズで完全試合継投したときですね。ドラゴンズはずっと日本一になっていなかった。日本一を達成したんですけど、優勝していないんですよ。クライマックスから勝ち上がっての日本一なんですけど、制度上日本一となる。最後のあの試合というのは、僕は印象に残っていますね」と山井大介、岩瀬仁紀の継投による完全試合で日本一を決めた07年11月1日の日本ハム戦を挙げた。

 さらに谷繁氏は「もうひとつは2011年にヤクルトを抜いて逆転優勝した年なんですけど、当時のナゴヤドームでの4連戦でサヨナラ安打を放ったんですよ。あの試合は嬉しかったですね」と11年9月24日のヤクルト戦、2−2の9回にレフトへサヨナラ打を放った試合を挙げていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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