ロッテ・小野、“初”の球宴は1回3K 藤原満氏「投げっぷりが良い」
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2022年07月26日 21:52 ベースボールキング
○ 全パ 3x − 2 全セ ●
<第1戦・PayPayドーム>
ロッテの小野郁が、自身初となるオールスターで1イニングを三者凡退に抑えた。
オールスター前日の25日に監督選抜で出場予定だったロッテ・東條大樹が新型コロナウイルス陽性判定を受け、小野は東條の代替選手で出場となった。1−2の5回にマウンドにあがると、中野拓夢(阪神)を144キロのスライダーで空振り三振、塩見泰隆(ヤクルト)を157キロストレートで空振り三振、最後は近本光司(阪神)を141キロのスライダーで空振り三振に仕留めた。初のオールスターは圧巻の1回3奪三振という投球だった。
KBCラジオ制作でニッポン放送でも放送された26日の『オールスターゲーム第1戦』で解説を務めた藤原満氏は、「(これまでコントロールに課題があったが)だいぶよくなりましたよね。投げっぷりが良いピッチャーですからね。そんなにコースを云々というピッチャーではないですよね」と話していた。
(提供=KBCホークスナイター)
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