ドイツのファッションブランド「エスカーダ(ESCADA)」を展開するエスカーダグループの日本法人 エスカーダ・ジャパンが自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けたと帝国データバンクが報じた。
エスカーダはマルガレッタ・レイ(Margaretha Ley)とヴォルフガング・レイ(Wolfgang Ley)がミュンヘンで創業。過去には、東京でコレクションを発表した。なお同グループのドイツ子会社は、2009年と2020年に破産を申請している。
帝国データバンクによると、負債額は約4億2000万円で、7月29日付けで国内の全店舗の営業を終了しているという。
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