下柳氏、阪神先発・西の犠打に「うまい」、「だから長いイニングを投げられる」

1

2022年07月30日 10:10  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神の西勇輝 (C)Kyodo News
○ 阪神 6 − 0 ヤクルト ●
<14回戦・甲子園>

 ABCラジオ制作で29日にニッポン放送でも放送された『阪神−ヤクルト戦』で解説を務めた下柳剛氏が、阪神の先発・西勇輝の犠打について言及した。

 阪神の西は3−0の2回無死一塁で迎えた第1打席、ヤクルト先発・小川泰弘が1ボールから投じた2球目のストレートをきっちりと一塁へ送りバントを決めた。

 下柳氏は「西君はバントがうまいね」と絶賛。「こういうところでしっかりやれるから、ピッチャーとして長いイニングを投げられるんですよね。これで競っているところで、もし同点でランナーが出てバントが下手だってなったら、代打を送られて勝てないわけですからね。こういうところがきっちりできるから勝ち投手として勝利をもらうわけですからね。大事ですね、ピッチャーのバントというのはね」と犠打の重要性について語っていた。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)
ニュース設定