阪神・才木、6回2失点で2勝目も…藪氏「球数からいったら…」

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2022年07月31日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・才木 (C)Kyodo News
○ 阪神 7 − 3 ヤクルト ●
<15回戦・甲子園>

 阪神の才木浩人が6回2失点で今季2勝目を挙げた。

 才木は立ち上がりからリズムの良い投球で2回までパーフェクトピッチング。3回に先頭のオスナ、長岡秀樹の連打、小澤怜史の犠打で一死二、三塁のピンチを招くも、塩見泰隆を三ゴロ、山崎晃大朗を空振り三振に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 4回に打線が打者一巡猛攻で5点を奪い援護をもらうと、才木は勝利投手の権利がかかる5回は三者凡退。5回終了時点でわずか52球の省エネ投球を見せた。しかし6回、先頭の塩見泰隆に四球を与えると、二死後、村上宗隆に一発を浴びた。才木は6回を投げ終えたところで降板し、72球、4被安打、3奪三振、2失点という投球内容だった。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−ヤクルト戦』で解説を務めた藪恵壹氏は、「できれば球数からいったら、もう1イニングから2イニング投げて欲しかったというのはありますけど、やっぱり6回ですよね。村上の一発が余計でしたよね」と注文をつけていた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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