鈴木誠也、3戦ぶり安打も5打数1安打1打点 好機で3度倒れカブスは1点差負け

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2022年07月31日 14:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

3回の第2打席に右中間への二塁打を放つカブス・鈴木誠也
○ ジャイアンツ 5 − 4 カブス ●
<現地時間7月30日 オラクル・パーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が30日(日本時間31日)、敵地でのジャイアンツ戦に「3番・右翼」で先発出場。3回の第2打席に3戦ぶり安打となる二塁打を放ったが、3度の好機で凡退するなど5打数1安打1打点に終わり、今季の打率は.260、OPSは.783となった。

 初回、無死一、二塁の先制機でジャイアンツの先発右腕・ジュニスと対戦するも、カウント2−2後のスライダーに泳がされ中飛。それでも3回の第2打席、今度は3球目のスライダーを右中間へ弾き返し、これが3試合ぶりの安打となる二塁打になった。

 5回の第3打席は2番手右腕・ロジャーズの前に空振り三振。5点を追う7回は1点を返し、なおも二死一、二塁の好機だったが、4番手右腕・マルテのスライダーを打ち損じボテボテの投ゴロに倒れた。

 9回の第5打席も、2点差に迫りなおも一死一、三塁の好機。しかし、5番手右腕・リオーネの2球目カットボールを引っかけ遊ゴロ。この間に三塁走者が生還し打点をマークしたが、カブスは二死二塁で続くハップも二ゴロに倒れ1点差で敗れた。
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