巨人、チーム防御率「4.09」。上位進出へ投手陣の奮起を!

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2022年08月02日 10:12  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News
「4.09」。

 これは巨人のチーム防御率だ。チーム防御率4.09はリーグワーストと投手陣に苦労している。特にリリーフ陣は守護神・大勢につなぐまでの勝ち試合の7回、8回を固定することがなかなかできない。

 7月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「ピッチャーが打たれるのはキャッチャーが悪いわけではないんですよ。キャッチャーが投げるのではなく、ピッチャーが投げるんだからね。ピッチャーがいい球を投げれば、キャッチャーのリードは決まったものでくるわけですから、そこに球がいかなければうたれますよ」と持論を展開した。

 さらに江本氏は「もうちょっと巨人はピッチャーのレベルをあげるところを考えないと。ここ何年か言っているんだけど、巨人の投手はみんな体にキレがない」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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