巨人のセカンド・吉川が痛い守備のミス　江本氏「もったいない」

● 巨人 3 − 6 阪神 ○
＜16回戦・東京ドーム＞

　巨人の二塁手・吉川尚輝が、7回失点に繋がる手痛い守備のミスをしてしまった。

　3−3の7回無死一塁からロドリゲスが放ったあたりは二塁・吉川へ。併殺コースの打球も吉川がまさかのファンブル。

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「良いプレーをするんですけど、球際でファンブルしやすい。今のはゲッツーと思っているので、気持ちが指先に力が入るんですよ。だからボールがポロっと出るんですよ。もったいないですね。今、ゲッツーでしたもんね」と指摘した。

　併殺に打ち取っていれば二死走者なしとなっていたが、吉川の失策で無死一、二塁となってしまい、一死二、三塁から先発・メルセデスが北條史也に犠飛を打たれ失点してしまった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）