阪神、逃げ切り勝利で再び貯金3 ロハス千金5号2ラン、湯浅は圧巻火消し!

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2022年08月05日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回に5号2ランを右中間席へ運ぶ阪神・ロハス (C)Kyodo News
● 広島 2 − 3 阪神 ○
<16回戦・マツダスタジアム>

 逃げ切った阪神は再び今季最多タイの貯金「3」。巨人に敗れた首位・ヤクルトとのゲーム差は9.5となった。

 阪神は初回、一死から2番・島田、3番・近本の連打で一、三塁の好機を作り、4番・佐藤輝の左犠飛で先制。4回は新型コロナウイルス陽性判定を受け登録を抹消された大山と北條の代替選手としてこの日再昇格した7番・ロハスが、5号2ランを右中間席中段へ運び3−0とリードを広げた。

 自身3連勝中の先発・西勇は3回まで無失点。4回に3本の長単打を集中され2点を返されたが、最後は2番手・岩貞の力を借りながら6回途中6安打2失点で降板した。

 1点リードは8回は4番手の湯浅が先頭の野間に右前打を許すと、続く菊池涼の投前バントを素早いターンで二塁へ。送球はアウトのタイミングだったが、遊撃・中野は送球をしてこないと思ったのか、触塁していない状況で捕球。慌ててベースに足を伸ばしたがセーフとなり、記録は投ゴロで中野には失策が記録された。

 バックのミスで無死一、二塁の大ピンチを背負った湯浅だったが、ここから圧巻の火消しを披露。まずは3番・秋山を152キロの直球で左飛に仕留めると、続くマクブルームはスライダーで空振り三振。最後は5番・坂倉を153キロの直球で空振り三振に仕留め、力強いガッツポーズを作りながらベンチに戻った。

 9回は守護神・岩崎がパーフェクト救援で締め25セーブ目(1勝3敗)。6回途中2失点の西勇は8勝目(6敗)を手にした。

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