燕・小澤、5回まで無失点も…若松氏「岡本の四球がね」

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2022年08月06日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

6回、巨人・ポランコ(左)に2ランを浴びたヤクルト・小沢=神宮 (C)Kyodo News
● ヤクルト 2 − 3 巨人 ○
<20回戦・神宮>

 ヤクルトの先発・小澤怜史は5回まで巨人打線を無失点に抑えていたが、6回にポランコに一発を浴び、6回2失点で降板した。

 小澤は5回までスコアボードに0を並べ、2−0の6回も先頭の丸佳浩を三ゴロに仕留める。しかし、続く岡本和真に3ボール1ストライクから投じた5球目のストレートが外れ四球を与えてしまう。ここを踏ん張りたいところだったが、小澤はポランコに1ボール1ストライクから投じたスライダーが真ん中に入ってきてしまい同点の2ランを食らった。

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「痛いですよね。岡本の四球がね、こういう結果になるんですよね。アウトコースのスライダーがやや甘めに入ってきました。ちょっと手元を狂っただけで真ん中に入ってくる。この回は丸をサードゴロでうまくアウトに取って、岡本に一発があるというところで四球。これが痛かったですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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