大谷翔平、Wヘッダーフル出場も7打数無安打1打点 エンゼルスは1勝1敗

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2022年08月07日 14:10  ベースボールキング

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マリナーズとのWヘッダーに2戦連続「2番・指名打者」で出場した大谷
第1戦:○ マリナーズ 2 − 1 エンゼルス ●
第2戦:● マリナーズ 1 − 7 エンゼルス ○
<現地時間8月6日 T−モバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が6日(日本時間7日)、マリナーズとのダブルヘッダーに2試合とも「2番・指名打者」で先発出場。第2戦の最終打席にダメ押し点となる犠飛を放ったが、2戦連続無安打に終わった。

 第1戦はマリナーズの先発右腕・カービーの前に、左飛、中飛、中飛と3打席連続でフライアウト。2番手右腕・フェスタと対戦した7回の第4打席は空振り三振に倒れた。4打数無安打1三振に終わり、3試合ぶりの無安打。エンゼルスは先発のバリア、2番手・メイヤーズの継投でマリナーズ打線を2点に抑えたが、打線がつながりを欠き第1戦を1−2で落とした。

 大谷は第2戦、マリナーズの先発右腕・フレクセンと対戦し、初回の第1打席は四球。無死二塁の好機だった3回の第2打席は、フルカウント後の低めチェンジアップに上手くバットを合わせたが、ライナー性で中堅方向を襲った飛球は好捕された。第3打席は左飛。2番手右腕・ブラッシュと対戦した7回の第4打席は空振り三振に倒れた。5点リードで迎えた9回の第5打席は一死満塁の好機。3番手左腕・ベルナルディノの初球を打った打球は浅めの左飛だったが、俊足の三走・ベラスケスが生還し犠飛となった。

 第2戦の大谷は3打数無安打1打点、1四球1三振の内容。この日は2戦合計7打数無安打1打点で、打率は.253となった。

 エンゼルスは第2戦、6番・モニアクが2号ソロ、7番・フレッチャーも2号2ランを放つなど効率よく加点。投げては先発・デトマーズが7回1失点の快投で4勝目(3敗)を挙げ、ダブルヘッダーを1勝1敗で終えた。

このニュースに関するつぶやき

  • エンゼルスの戦力がヘボすぎる。大谷を休ませようにも休ませられないんだろうな。自分から休みたいとは言わないだろうけどね。
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