JR東日本「高崎駅SLぐんま よこかわ入換見学ツアー」など9月開催へ

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2022年08月08日 18:21  マイナビニュース

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JR東日本高崎支社は8日、「SLぐんま よこかわ」の9月運行に合わせ、蒸気機関車の入換作業を間近で楽しめる鉄道体験イベント「高崎駅SLぐんま よこかわ入換見学ツアー」を9月18・23・25日に実施すると発表した。「高崎駅旧信号所ツアー&特別な場所からSL撮影」の内容をリニューアルし、9月18日と9月23〜25日に開催することも発表された。


「高崎駅SLぐんま よこかわ入換見学ツアー」は、普段入ることのできない高崎駅の留置線から、蒸気機関車の入換作業を見学・撮影できるイベント。高崎駅に到着した「SLぐんま よこかわ」の客車で留置線まで移動する。



高崎駅旧信号所内で入換作業の流れを説明し、第1種継電連動装置(信号制御盤)やタブレット閉そく器などの見学も実施。参加者にはSLヘッドマークデザインのオリジナル缶バッジがプレゼントされる。9月18・23・25日の各日とも13時30分から16時50分まで開催され、販売額は3万5,000円。募集人数は各日10人となる。


「高崎駅旧信号所ツアー&特別な場所からSL撮影」は、旧信号所内の見学と蒸気機関車・電気機関車の撮影に特化することで低価格化を実現。2021年6月まで使用していた高崎駅の旧信号所を公開するほか、全国的にも珍しい第1種継電連動装置(信号制御盤)やタブレット閉そく器、展示スペースの見学も実施する。



普段入ることのできない、寝台特急「あけぼの」「北陸」や急行「能登」などの発着ホームとして使用されていた高崎駅1番線を歩くことができ、旧信号所と指定した線路内、1番線ホーム上などの特別な場所から蒸気機関車・電気機関車の撮影を行える。参加者にはSLヘッドマークデザインのオリジナル缶バッジをプレゼント。9月18日、9月23〜25日の各日とも9時から11時10分まで開催され、販売額は1万3,800円。募集人数は各日6人となる。



いずれのイベントも、「JRE MALL」高崎支社にて8月10日10時から9月14日17時まで申込みを受け付ける。(木下健児)
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