マルシャルも後押し!? A・テレスがセビージャ加入の胸中明かす「迷わず行くと決めた」

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2022年08月09日 17:10  サッカーキング

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セビージャで迎える新シーズンに言及したA・テレス [写真]=Getty Images
今夏にレンタル移籍で加入したセビージャのブラジル代表DFアレックス・テレスが、同クラブで迎える新シーズンについて胸中を明かした。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在29歳のA・テレスはガラタサライやインテル、ポルトでのプレーを経て、2020年10月にマンチェスター・Uへと完全移籍。在籍2シーズンで公式戦50試合に出場し1得点8アシストを記録している同選手は今夏、DFマルコンに続く2人目の新戦力としてセビージャへ加入した。

 まず、A・テレスは「素晴らしいクラブに加入することができて、とても幸せ。すべてがあっという間に終わったけど、今のサッカー界はそういう時代。オファーを受けた時、迷わず行くと決めた。ラ・リーガが幕をあける大事な週だから、準備は万端。僕はこの街が大好きなんだ。信じられないほどにね」とセビージャ加入の思いを語った。

 ラ・リーガ初挑戦の地としてセビージャを選択したA・テレス。マンチェスター・Uでのチームメイトであり、昨季1月にセビージャへ期限付き移籍したFWアントニー・マルシャルが、決断を後押ししてくれたと口にした同選手は「彼は、クラブや街のことをとてもよく話してくれた。以前から素晴らしい場所だと思っていたけど、今回の話で確信へと変わったよ」と環境面での助言を受けていたことを明かした。

 最後に、A・テレスは「いろいろな面で貢献できると思う。特に守備面は日々向上している。セットプレーやラストパスは得意なことだけど、何よりも情熱を持ってプレーすることができるんだ。監督も僕のことを理解してくれているから、次の試合に向けてトレーニングに専念しているよ」と意気込み。さらに、DFマルコス・アクーニャとのポジション争いについては「出場するしないに関わらず、僕たちはここで手を取り合い、ベストを尽くしている。これはクラブと選手にとってWin-Winの関係なんだ。競争は常に良いことだからね」と意欲を示している。

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