エヴァートンに新加入のDFコーディが初インタビュー…「このクラブでプレーすることを切望」

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2022年08月09日 19:54  サッカーキング

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エヴァートンに加入したコーディ [写真]=Getty Images
ウルヴァーハンプトンからエヴァートンにローン移籍で加入したイングランド代表DFコナー・コーディが、加入後初のインタビューに応えた。8日、クラブ公式サイトにて公開されている。

 2018年からキャプテンも務めていたウルヴスを離れ、新天地に移ったコーディ。「このクラブのために毎日を捧げる」と語り、以下の通り続けた。

「この機会を与えられたことを光栄に思い、幸せだと感じている。出来るだけ多くコミュニケーションを取り、週末に起こることに対して正しい準備をしようとしている。なぜなら、このクラブにとって、最も重要なことは勝つことだからだ」

「我々はサポーターを幸せにし、同時にクラブを改善したいと思っている。僕はここに来て、このクラブでプレーすることを切望していた。それがどれほど大きいか知っているし、人々がエヴァートンに抱いている情熱も知っている。今日は重要な日で、それを乗り越えたことを誇りに思う日だ」

 また、フランク・ランパード監督のもとでプレーすることについても言及している。

「彼との最初の会話は少し奇妙なものだった。彼は史上最高のイングランド人選手の1人だし、史上最高のMFの1人だ。おそらく、私が今まで経験した中で最高の電話の1つだ。彼がエヴァートンについて話していたこと、クラブと町に対する彼の情熱、どのように改善したいかを聴いた時は驚いた。正直に言うと、鳥肌が立ったよ」

 加えて、今回の移籍に関してコーディの家族が興奮していることについても語っている。

「5歳の小さな息子は、毎週ここフィンチファーム(エヴァートンのトレーニング施設)で練習している。彼はエヴァートンを愛している。じぶんがエヴァートンとサインすると言った時、奥の部屋まで走っていったよ。今日は家族にとって誇りに思う日だ。ここに来て毎日全力を尽くす」

 現在29歳のコーディはエヴァートンのローカルライバル・リヴァプールの下部組織出身で、2013年5月にトップチームデビューを飾った。その後、シェフィールド・ユナイテッドとハダースフィールドを経て、2015年夏にウルヴスへと加入。4シーズンに渡って主将を務め、在籍7シーズンで公式戦317試合に出場。7得点7アシストの記録やプレミアリーグ84試合連続出場を成し遂げるなど、チームの象徴的な存在となっていた。

 30歳を目前に新たな道へと歩みを進めたコーディ。久しぶりのマージーサイドで、どのような活躍を見せるのか。

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