首位ヤクルトは今季マツダ初黒星で4連敗…得意の広島戦で森下に5安打完封許す

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2022年08月09日 20:52  ベースボールキング

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広島・森下暢仁 (C)Kyodo News
○ 広島 2 − 0 ヤクルト ●
<16回戦・マツダスタジアム>

 セ・リーグ首位を走るヤクルトは、今季ここまで7戦無敗だったマツダスタジアムで初黒星。巨人に3タテを食らった前カードも含め4連敗となった。

 3回一死から1番・野間峻祥に右翼線三塁打でチャンスメークされると、続く菊池涼介のゴロを処理した村上宗隆が一度はバックホームの体勢に入ったかと思われたものの、ボールが手につかず一塁へ送球。「三ゴロ」の間に先制点を献上した。

 先発の高梨裕稔は6回4安打1失点と粘投したものの、この日は打線が相手先発・森下暢仁の前に散発5安打と沈黙。4番・村上の3安打猛打賞も得点にはつながらず、鯉の若きエースに今季初完封を許した。

 守りでも3回に一塁手のホセ・オスナが捕球ミス、4回には遊撃手の長岡秀樹が送球ミスを犯し、8回には右翼手のドミンゴ・サンタナが失点につながる後逸とチーム合計3失策。

 この試合前時点で広島戦は11勝3敗1分と大得意にしていたが、攻守に精彩を欠く試合内容でカード初戦を落とし、最大「28」あった貯金を6月12日以来の「19」に減らした。

このニュースに関するつぶやき

  • 森下は好投しても勝ち星がつかなかったり、自分が打たれたりと中々思うようにいかなかったと思います。休める時は、ゆっくり休んでくださいね。
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