バルセロナは9日、スペイン代表FWフェラン・トーレスと元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの背番号変更を発表した。F・トーレスは「11」番、オーバメヤンは「17」番となる。
現在22歳のF・トーレスは、今年1月にマンチェスター・Cからの完全移籍でバルセロナに加入。2021−22シーズンは背番号「19」を背負い、公式戦24試合の出場で6ゴール6アシストを記録した。新シーズンから背負う「11」番は、これまでにマルク・オーフェルマルス氏やリヴァウド氏、ネイマール(現パリ・サンジェルマン)らも着けてきたエースナンバーとなる。昨季はアダマ・トラオレ(現ウルヴァーハンプトン)が着用していた。
現在33歳のオーバメヤンは今年1月にアーセナルとの契約を解除し、バルセロナにフリートランスファーで加入。背番号「25」を与えられると、公式戦23試合に出場し、メンフィス・デパイと並んでチーム最多タイの13得点を挙げた。バルセロナではこれまでに、アントワーヌ・グリーズマン(現在アトレティコ・マドリード)やペドロ(現ラツィオ)、ルーク・デ・ヨング(現PSV)らが「17」番を背負ってきた。
【動画】バルサがフェラン&オーバの新背番号を発表
He’s a ten but he’s an eleven 💙♥️ @FerranTorres20 pic.twitter.com/RjROtAVrwN— FC Barcelona (@FCBarcelona) August 9, 2022
Different number same superpowers 🦸♂️ @Auba pic.twitter.com/FlKqJBClwJ— FC Barcelona (@FCBarcelona) August 9, 2022