「外出時に熱中症対策している」は半数以上 - 何をしている?

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2022年08月10日 09:41  マイナビニュース

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ニューエラジャパンは8月5日、「夏場の熱中症対策」の実態把握の調査結果を発表した。調査は7月27日〜29日、全国の10代〜50代男女500人を対象に行われたもの。


まず、休みの日は屋外で過ごすことが多いか質問。すると、どの年代においても「家の外で過ごすことが多い」「どちらかというと家の外で過ごすことが多い」を合わせた割合が約6割〜7割である事が分かった。



外出中において熱中症にかかった経験があるかどうか聞いたところ、「はい」の回答率が最も高かったのは10代で30%。各年代において、熱中症経験者は3割以下という結果となっている。


外出時に熱中症対策をしているか尋ねると、「はい」と答えた人が最も多かったのは50代で70%。最も低かったのは30代で56%となっている。いずれの年代も、半数以上が熱中症対策をしている事が分かった。

外出時に熱中症対策をしていると答えた327人に、具体的にどのような対策方法について聞いてみた。すると、「定期的な水分補給」が93.9%で最も多く、次いで「帽子を被る」(43.7%)、「塩分の補給」(42.5%)が続いた。


今年の夏に実施したい事について尋ねると、「旅行」が43.2%で最多となり、以下「海、プール」(30.6%)、「BBQ」(27.4%)が続いている。


また、普段帽子を被る層を対象に、夏場の外出時に帽子を被る際に重視している事を聞いてみた。すると、「デザイン」が60.9%で最も多く、次いで「フィット感」(45.7%)、「色」(39.7%)が続いた。(フォルサ)

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