古巣復帰のヴェルナー、チェルシーに別れの言葉「心から感謝している」

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2022年08月10日 11:50  サッカーキング

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ライプツィヒへと移籍したヴェルナー [写真]=Getty Images
チェルシーから古巣ライプツィヒへの移籍が決定したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、自身の公式SNSでチェルシーへ別れのメッセージを綴った。

 現在26歳のヴェルナーは2016年夏にシュトゥットガルトからライプツィヒに移籍。公式戦通算156試合出場で90ゴール40アシストを記録し、2020年夏に移籍金5300万ユーロ(約73億円)でチェルシーに加入した。2シーズンで公式戦89試合出場で23ゴール21アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)やFIFAクラブワールドカップなどのタイトル獲得に貢献したものの、絶対的なレギュラーとして起用はされず。

 今年11月に行われるFIFAワールドカップカタール2022のためにより定期的な出場機会を望んでいたことから、今夏の退団を希望していた同選手は、9日に古巣ライプツィヒへの復帰が決定した。

 チェルシー退団が決定したヴェルナーは自身の公式インスタグラムを更新。「親愛なるブルーズ(チェルシーの愛称)へ。今日でチェルシーでの旅は終わりを迎えた。この特別なクラブで過ごした時間に心から感謝している」と別れのメッセージを綴った。

「チームメイト、コーチ陣やスタッフたち、そして特にチェルシーの特別なサポーターのみんなには感謝の意を表したい。この2年間で僕はたくさんの愛とサポートを感じていた。いい時も困難な時も皆が僕を支えてくれたことは決して忘れない!」

「僕たちは一緒にチャンピオンズリーグなどのトロフィーを掲げた。皆が僕のために書いて、歌ってくれたチャントをいつまでも覚えている。いつかまたスタンフォード・ブリッジでプレーできることを楽しみにしている。また近いうちに会いましょう。ティモ」

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