鈴木誠也、飛距離118mの9号ソロ 今季4度目の3安打、5打席すべて鋭い当たり

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2022年08月10日 12:40  ベースボールキング

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2回に豪快な9号ソロを放ち、笑顔でベンチに戻る鈴木誠也
● カブス 5 − 6 ナショナルズ ○
<現地時間8月9日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が9日(日本時間10日)、本拠地でのナショナルズ戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席に豪快な9号ソロを放つなど、全5打席とも鋭い当たりを放ち今季4度目となる1試合3安打をマークした。

 1点を先制された直後の2回裏、イニング先頭でナショナルズの先発右腕・エスピノと対戦。2球目の高めスライダーを力強く振り抜いた打球は、左翼席中段に着弾する9号ソロとなった。打球速度103.6マイル(約167キロ)、飛距離387フィート(約118メートル)の豪快な一撃。11試合ぶりのアーチで2試合連続安打&打点を記録した。

 3回の第2打席は粘ったあとの9球目を中堅へ弾き返したが、野手のスライディングキャッチに阻まれ中直。二死二、三塁だった5回の第3打席も4球目の直球を捉えたが、痛烈なライナーはまたしても左翼手の正面を突きガックリとうなだれた。

 それでも、二死一塁だった7回の第4打席に3番手右腕・フィネガンから左前打を放ち11試合ぶりにマルチ安打を記録。これが一挙4点のビッグイニングにつながり鈴木は一時逆転となるホームを踏んだ。

 さらに1点を追う9回、5番手右腕・エドワーズJrの高め直球を右前へ運び、今季4度目の1試合3安打超えをマーク。続くベラスケスの打席で試みた二盗はオーバーランしてしまいタッチアウトとなったが、鈴木は豪快アーチ含む5打数3安打1打点と活躍。打率は.252、OPSは.749となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 見事なバッティングでした。この好調ぶりを持続して欲しいです。
    • イイネ!21
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